大きな命 小さな命

今日は色んなことがありました。

 今日は、牛のせり市の日で、近所の牛もせりに出される為に大型トラックのところまで

自宅から約三百メートルほど引いて行くところで、牛が暴れだしどうしてもトラックに乗らず、逃げ出して、十メートル程の急斜面を落ち、下の田んぼに落ちました。

後ろ足の骨が折れて、泥田の中で身動きできなくなりました。

 どうすることも出来ず、みんな遠くから見ているしか出来ませんでした。

結局、獣医さん共済組合の方が来て、クレーンで吊り上げトラックに載せ、犬飼町にある、屠場に連れて行きました。

 何事も無ければ、今日の市場で四、五十万になったのが、反対に大きな損失になってしまいました。

 この場で死んだら、廃棄物扱いでもっとお金がかかるので、早く行かなければなりません。 牛もかわいそうでしたが、今日まで可愛がって育てた、農家のおじさんも

言葉がありませんでした。

お昼までそこでウーフの二人と私と三人加勢して(見ているだけでしたが)、午後

アイガモの雛を田んぼに連れて行き、今日がはじめての鴨の雛達を田んぼに入れ慣れさせていたら、一瞬に隙にカラスに一羽持って行かれました。

 ピイピイ鳴く雛を隣の家の屋根の上でカラスが突き殺して巣へと運んでいきました。   カラスの巣では雛達がお腹をすかして待っています。仕方ありません。

 今日の子牛も何日か後には、どこぞのレストランで美味しい子牛の肉として、グルメ好みの方のお腹に納まることでしょう。

 ウーフの二人の若い男性と「いのち」を改めて考えた一日でした