家畜とペット

山羊と鶏
山羊と鶏

去年の初夏にうまれた地鳥が、大人になって秋遅くから卵を生み出しました。

 山羊の方は、秋に熊本から種オスを借りてきて、年末にやっと種をつけました。

今年の五月末ごろが出産の予定です。

我が家で飼っている、山羊や鶏はみんな家畜、家禽です。  ペットではありません。

 とても良く私達になついています。 鶏は抱いて抱えられてもじっとしています。

捕まえるのに網は要りません。 お客さんが伊藤若冲の絵画に出ている鶏の様だと言います。   私もそう思います。

 何故かと云うと、鶏の生まれながらの性質もありますが、餌と飼い方が違います。

配合飼料を極力与えないで、自分の家に有るものをえさにしています。

 米糠を発酵させたものと、くず玄米 ジャガイモの小さいものを煮たもの

大豆や豆のくずを煮たもの、毎日出る残飯の中でにわとりが好みそうなもの

と雑草を小さく切ったものを練り餌にしてやっています。

 タンパクもビタミンもミネラルも有りません、我が家で調達できるものを餌にしています。 ですから飼育する羽数にも限りがあります。

 私の家の家族と同じような物を食べています。 足らないものは自分達で畑や庭やそこいらで勝手に見つけて餌にしています。

カロリーが低い分とても沢山食べます、其の分糞も沢山します。

 とにかく丈夫です、おとなしいです、 可愛いです。

いくら可愛くても、次の世代の雛が大人になって卵を産み始めたら、肉になります。   

 個の命はなくなっても連綿とつづく命があります。 発情 交尾 産卵 孵化 子育て

そこには命を繋いでいくための大事な行いがあります。 私達人間とまったく同じです。  親鳥の腹で暖められ お母さん鳥の愛情をいっぱい受けて育った鳥です。   そんな鳥の肉や卵です。     美味しいです。

 そして 、今度は私達の命になるのです。

いくら可愛くても、我が家の鶏はペットとは違うんです。