おわてについて

 その昔、農業のかたわら、造り酒屋をしていた時松作右衛門じいさんの隠居屋として、この家は建てられました。(安永6年=1777年)

 家が道の上にあったので、「うわて」がなまって、「おわて」が屋号となりました。

 

おわて
おわて
囲炉裏
囲炉裏

 「おわて」には「竈(かまど)」や「囲炉裏」(いろり)があり、今でも家の中で火をたきます。

 ご飯は「竈(かまど)」で炊き、昔ながらの方法でコンニャク・豆腐・あられをつくります。坪(今でいう庭のこと)には栗や麦などの干しものをし、秋には軒下に干し柿を吊り下げ・・・

 

 「昔の農家の生活文化をずっと残したい」

そんな思いで日々暮らしています。

庭で栗を干している様子
干しもの